この記事をごらんになっている方は、ネットビジネスに多少なりとも興味があるか、すでにネットビジネスを始めている方だと思います。

ネットビジネスは一般的に胡散臭いとか怪しいと言われているのですが、どうしてそう思われているのかを解説します。

コトバンクによると、胡散臭いとは、どことなく怪しい、疑わしい、油断ができない、と言う意味です。

つまり、はっきりとした正体が分からず、疑わしいので信じることができないと言う意味です。

胡散臭いと怪しいはほとんど同じ意味なのですが、怪しいは疑わしいところがあることに対して使われ、胡散臭いは詐欺っぽいところがあると言う意味で使われています。

ネットビジネスにこんな評価が下されているとしたら、もはやビジネスと呼ぶことすらできないのではないでしょうか。

しかし、なぜネットビジネスはここまで怪しいと言われるようになったのでしょう。

なぜネットビジネスは怪しいと言われるようになった?

 

ネットビジネス胡散臭い

 

ネットビジネスは、今から6年ほど前に大金が稼げるとブームになったことがありました。

六本木ヒルズに住んで高級外車を乗り回して贅沢な暮らしをしている20代の若者がもてはやされていました。

そのときに流行ったのが、無料オファーと呼ばれるマーケティング手法です。

簡単に言うと、情報商材を販売するためにメールアドレスを取得して情報を流し、販売を煽る方法なのですが、どんな内容なのか今ひとつ分かりにくい広告が多かったのです。

人は中身の見えないものや正体の分からないものは怪しいと感じます。

無料オファーが大量に出回ったために、我々の目に触れることが多くなり、ネットビジネスが怪しいと言う評価が定着してしまったのです。

怪しいのはキャッチコピーが元凶

 

ネットビジネスキャッチコピー

 

広告とは、LPと呼ばれている縦長のウェブサイトのことを言っているのですが、いかにも怪しいキャッチコピーがならんでいて、いかにも凄そうな商品を売っているかのように見えたのです。

何よりネットビジネスを胡散臭いと思わせてしまったのは、LPに使われていたキャッチコピーです。

広告は商売上、多少なりとも良いところだけを強調する側面があるのですが、ネットビジネスの広告は誇大表現と言われるほど大げさなものでした。

誇大表現は、言っていることと結果が必ずしも一致しないことが多いために、ウソを言っていると捉えられます。

ただ、ネットビジネスのキャッチコピーはブラックではなく、グレーなのです。

一部は本当だが、一部はそうではないことが多く、そのため詐欺ではなく、「詐欺っぽい」と言われていました。

今では、誇大表現は以前に比べたらかなり影をひそめているので、良い方向に向かっています。

ネットビジネスはなぜ胡散臭い?

 

ネットビジネス怪しい

 

かつてのネットビジネスは、突出して成功したところだけを見せるので、本当にすごい金額が稼げるように思われたのですが、実際にやってみるとかなりハードルが高くて、稼ぐことがむずかしいものが多かったのです。

そのため、胡散臭いと言われていたのです。

あまりにも誇大な表現を使って良いところだけを強調した結果、現実離れした広告が胡散臭いと思われるようになりました。

もちろん、その背景には売らんがためになりふり構わず広告で煽っていたことに原因があります。

当時は、免疫がない人たちが言葉に踊らされていたこともあり、販売者はどんどん私腹を肥やして六本木ヒルズなどに住むことができるようになって行ったのです。

いずれまがい物は淘汰される

ただ、誇大表現がいつまでも通用するわけでもないので、このような傾向は徐々になくなるでしょう。

現に無料オファーも昔ほど効果がなくなって来ています。

ぽっと出の人が六本木ヒルズに住むなんてことは、最近聞かなくなりました。

それも、消費者が賢くなっているからです。

いつまでも、胡散臭い、怪しいビジネスが通用するはずもなく、ネットビジネスはまがい物が淘汰され、本物だけが残るようになるでしょう。

ネットビジネスが胡散臭い、怪しいと言われる理由のまとめ

ネットビジネスが怪しいと言うのは、無料オファーで使われている中身のはっきりしない商品を宣伝することで怪しいイメージが定着しました。

そして、無料オファーや広告に使われている誇大なキャッチコピーにも原因があります。

1ヶ月で100万円が簡単に稼げるなど、あまりにも現実離れした内容で実体とかけ離れていたために胡散臭いと思われるようになったのです。

しかし、いつまでもそのようなビジネスが社会に通用するはずもなく、次第に無料オファーの数も減って来ています。

いずれは、まっとうな内容を教えるネットビジネスだけが残るようになるでしょう。

ただ、これまでに根付いたイメージを払拭するのはむずかしいので、情報の提供側が地道に健全なビジネスをして行くことが鍵となります。